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7月2日午後5時半から東京茗荷谷のひつじ書房でワークショップを開催いたします。皆様ふるってご参加ください!参加ご希望の方はtoiawase@hituzi.co.jpまでメールをお願いいたします。会場がせまいので、お申し込みはお早めに! ○ワークショップ 社会に参加していく市民としての言語教育: クリティカルリテラシーの視点を取り入れた実践報告(カタカナ、教科書書き換え、ポッドキャストプロジェクト) コロンビア大学 佐藤慎司 スミス大学 熊谷由理 京都アメリカ大学コンソーシアム 深井美由紀 http://www.hituzi.co.jp/workshop/ws20080702.html ことばの教育を考えるとき、ことばは何のためにあるのだろうかという根本的な問いに立ち返ってみることは大切なことである。人は世界に一人で生きているのではなく様々なコミュニティーの中で生きている。そして、そのコミュニティーの中で自己実現をはかることにより、よりよいコミュニティーの構築にも関わっている。そのために、個人は日々ことばを用いて自己発信し、様々な情報や知識を批判的に解釈し、自分の成し遂げたいことと社会/コミュニティーの要請とのバランスの中でお互いにコミュニケーションをはかっている。このように考えてみると外国語教育において言語/文化に関する知識を教え、学習した知識を用いて練習することもたしかに大切なことではあるが、それだけではグローバリゼーション、情報化社会と呼ばれるような今日の多様な社会で生きていくための柔軟性・協調性を育てることはできないことがわかる。言語教育の場では、知識の習得、それを用いたシュミレーション的な練習だけでなく、学習している言語を用いて、発信する機会、批判的に知識、情報をとらえる練習、そして、問題発見解決をしながら、自己実現をはかり、よりよいコミュニティーの構築に携わる機会を提供することが大切であると言える。 本ワークショップではクリティカルリテラシーという用語をキーにその理論的な背景を簡単に振り返った後、日本語教育における3つの実践例を紹介したい。3つの実践とは1)教科書に提示される「カタカナ=外来語」という規範について批判的に考察し、調査することで日本語の文字使いの流動性に気付くことを目的とするカタカナプロジェクト、2)日本語の教科書を批判的に読み、実際の教科書の書き直し、調査研究を行う教科書書き換えプロジェクト、3)メディアを批判的にとらえ、ポッドキャストを作成し発信するポッドキャストプロジェクトである。本ワークショップは日本語/外国語教師のみならず、異文化間コミュニケーション、多文化教育に興味のある教師、研究者も対象にしており、言語教育でふだん忘れられがちな、社会に参加していく一市民としての教育という側面に焦点を当てる。 ●本ワークショップの対象とする方 日本語教師を含む外国語教師、多文化教育に関わる者 ●本ワークショップの目的 1)言語教育、多文化教育に新たな見方を提供する。 2)参加者が日頃、言語教育、多文化教育者として考えている疑問、問題などをシェア したり、解決したりする場を提供する。 ●本ワークショップの前提として必要なこと とくになし ●料金 無料(ただし、事前申込み) ●日時 7月2日(水)5時半から7時半 ●場所 ひつじ書房事務所会議スペース 112-0011 東京都文京区千石2-1-2 大和ビル2F 地図は以下のURLをご覧下さい。(google mapには旧住所も掲載されていますのでご注 意下さい) ひつじ書房 茗荷谷の場所 http://www.hituzi.co.jp/hituzimap2008.gif ご参加は無料ですが、事前のお申し込みが必要となります。 お申込みは、toiawase@hituzi.co.jpまでお願いします。 |
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