佐藤慎司のことば/文化教育を考える

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<<   作成日時 : 2009/10/02 04:15   >>

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クラスで

『従順の意味』のように「日本は〜」「アメリカは〜」という読み物を読むことは多いと思います。みなさんは、将来、そのような読み物/本(知識)に(いろいろな状況があると思いますが)どのように関わっていったらよいと思いますか。あなたの考え(とそのように考える理由)を書いてみてください。(とても曖昧な質問ですので、この問いをどう解釈してもらっても構いません。)

という問いを考えてもらい、20−30分ぐらいクラスでディスカッションをしてみました。出た意見は


こういう読み物は違いを強調し過ぎ、アメリカ、日本のように大きく見るのではなく、もっと地域や個人差にも目を向ける。

こういう考え方はアカデミックな考え方で、実際の役にはあまり立たない。ほかの立場の読み物をいろいろ読んだりして比べることも大切だが、実際に経験したりするのが一番大切

こういう読み物は自分を振り返るためのもの

(私は文化心理学を勉強しているが)一般の人たちに役に立つように出はなく、(文化心理学などは)ビジネスマンなどの役に立つように研究されている


ある学生


こういう読み物は何のために書かれているのか考える必要がある

このような研究は人間、社会を理解したいという意図はいいが、その意図を離れ悪用(?)される可能性がある
=書かれている情報を事実として鵜呑みにし、読者の行動に影響を与える

このような読み物が書ける研究者はいわゆる「名人」である


そして、最後に

私はこういう読み物に対する人々の考え方を変えるというかたちで関わっていきたい

そして、そういう前提のもとにそのような研究の価値も認めるべきだ

と言っています。

いやあ、みんな考えが深い最後に私がどんなことを考えているか、教科書分析の論文を渡しました〜!これからの将来も明るいと足取り軽く教室を離れました


ある学生は

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