佐藤慎司のことば/文化教育を考える

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zoom RSS クラスを終えて考えたこと

<<   作成日時 : 2006/12/12 22:14   >>

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きのう最後のクラスで学生にいろいろどんなことがうれしかったか、勉強になったか、大変だったか聞きました。(これはいいたい人だけ言ってもらいました。)それからブログにも書いてもらいました。

1)最初大変だったけど、日本語の構造が分かってきたら勉強も楽になってきた(これには多くの学生が反論、彼らはどんどん積み重なってくるので大変と言ってました)

2)文字が書けて、そして、(ニューヨークの町中で)日本語が読めてうれしい(コロンビアの近くには日本のコンビニもあります)そして、町中で日本語を話している人の日本語がわかってうれしい。日本語の文字を書くのが楽しい。最近は英語の「j」も「し」と書き間違えてしまう(ほんと?これにはみんなも大笑い)

3)宿題は毎日たくさんで大変だったが、習得や試験のためにはとても役に立った。(コロンビアの宿題の量はハンパじゃありません)学生はほかの言語と比べていました。

4)毎日クラスにくるのがとても楽しみだった。(学生によるとほかのクラスは重いものがおおく、インターアクティブではないそう)ポッドキャスティングなどでスキットを作ったりするのが楽しかったよう。

5)一学期でどれだけの事が学べるのかという事を考えた場合にこのクラスは大変だったがびっくりするぐらいのことが学べた。高校の外国語はゆっくりでおまけに何かできるようになったかと聞かれても何もできないとしか答えようがない。
などなどでした。

私が今回感じたのは
1)試験がいかに学生にプレッシャーを与えていて(必要以上の?)本当の学びになっているのか?ということ、それから試験は本当に作る側の都合でかなりの割合でどうにでも測定できるということです。出題の仕方によっては実際コミュニケーションで使うこととは別物の場合も多いですね。テストでできる人と実際にサバイバルできる人は違うタイプの人が多いよう。

2)学年、セクションを超えてのコミュニケーションの必要性も感じました。実社会でレベルの「同じ」人たちだけが集まる場というのは学校だけですよね。yukkiさんのセクションとのポッドキャストやyukkiさんの日本語2年生が一年生のポッボキャスティングを読んでくれたりしたのですが、またこういう枠を超えたコミュニケーションをしてみたいと思います。

3)本当にいろんなタイプの学生がいて皆いいところをもっている、、それを枠にはまらないという理由でかれらの学習したい意欲をそいでしまってもいいのかということ。Aをとることだけがすべてじゃないですよね。それにはこちらの柔軟性がとても大切になってくるということことを感じました。学生のブログを読んでいて、本当に私からみれば些細なことに一喜一憂している彼らの様子がわかりました。この初級学習者ブログプロジェクトはこれからも続けていこうと思います(もちろん書く人書かない人いますけど、、)

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コメント(4件)

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いやー、学生っていろんなこと考えてますね。私も聞けばよかった〜。今学期クラスの人数が多くて一人ひとりと関われなかったので、個性がわかるまでには至らなかったと思います。ああ、残念。(私、グチってばっかでしたよね。すんません)。
yukki
URL
2006/12/13 08:04
こんにちは、はじめまして。
9月29日の記事で「日本の誕生日の歌」について書いていらっしゃいますが、幼稚園で習った歌を思い出しました。
かなり前の記事なのに、こちらにコメントしてすみませんが、書かせてもらいますと…。
「今日は私の誕生日。赤ちゃんになって生まれた日。お父様も、お母様も、祝ってくださる。嬉し(い)。嬉し(い)。」
自分に向けて歌ってますので、お探しだったものかどうか、ちょっと自信がありませんが。
Y+
2006/12/14 18:26
わざわざどうもありがとうございます!どんなメロディーなんでしょう。聞いてみたいですね。
しんじ
2006/12/14 22:08
学年を超えた交流は本当にブログの強みですね。日本語を取り続けることで、日本語力だけでなくブログ力というかブログリテラシー、テクニカルな面だけでなく、コメントのし方とか、読者にとって読みやすく、面白い記事の書き方などがだんだんうまくなっていくというのが理想でしょうか。これからも学年を超えての交流がもっと増えるといいですね。
ヒロシ
2006/12/17 22:35

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